イルカの鳴き声とヒーリング周波数
イルカが発する音声のことを
英語でSong(歌)と表現されるように
高度に音を使い分けていることが知られていて
体が大きいクジラ(4m以上がクジラ、それ以下がイルカ)に
比べると体が小さく動作が敏捷だったり
鳴き声がカン高い、という特徴があります。
イルカが聞き取れる音域は
およそ100 Hz〜150 kHzと考えられていて
kHz=キロヘルツ、150 kHzは、もちろん超音波です!
水中は空気中より音が伝わりやすいこともあり
イルカの場合、2〜3km離れた音まで聞き取れるので
遠くにいる仲間たちと
超音波で呼び合っていたりするようです。
そしてイルカは人間の8倍もの『高速会話』で
仲間とコミュニケーションするという説もあるほど
俊敏で非常に高い知能をもつ上に
超音波を発したり聴き取る能力もあり
鳴き声には、ヒトが母親の胎内で聴く音と
ほぼ同じ周波数もあると言われます。
愛嬌があって遊び好きという面もありますが
とくに鳴き声の周波数に癒し効果があると考えられ
心の傷、哀しみ、ケガなどで弱っている仲間だけでなく
ヒトのような異種でも助けようとするイルカは
病気の子どもを感知する!能力まであって
アニマルセラピーの代表といっても良い動物でしょう。
では、なぜイルカはヒトの子どもが
病気だとわかるのでしょう?
病気というのは、たとえば
呼吸や心拍(心音)が整っていなかったり、
血流がとどこっている、あるいは脳波が乱れている状態。
イルカは音に非常に敏感なので
病気によるさまざまな体内の音(周波数)の乱れを
感知できるのではないでしょうか。
明け方の夢の中でイルカの鳴き声を聴いたことから
今の科学レベルではまだ明確に解き明かされていない
イルカのすごい能力について
もっと知りたいと思っています!
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