続編:未来から今へ流れてくる
未来から今へ流れてくる/2
前回は、未来から流れてくる時間と
現在地から未来へ辿り着く
ロードマップについてお伝えしました。
今回はその続き、
人が発信するエネルギーと
実体化、叶うとはどういうことか?
お話ししましょう。
話すコトバや文字自体にも
エネルギーがないわけではありませんが
実は、言語になる前の脳内のイメージ/ビジョン
もっといえば、
そのイメージ/ビジョンとなる前段階の
意識、想念、情熱にこそ
大きなエネルギーがあるのです!
コトバや文字にしたとたん
まるで抜け殻や鳥の足跡のような
痕跡に近くなっている、とさえ言えるでしょう。
しかし、たとえば書道の墨蹟には
筆勢や濃淡から作者の意識、想念、情熱を
見てとれるように
人に何かを伝える際の
音声や、手紙やメッセージなど文字に
意識、想念、情熱のエネルギーを載せて
アウトプットするよう心がけるかどうかで
伝わる/伝わらない が決まります!
意識が浅かったり、
自分自身や相手への関心が薄いと
まったく響かない、刺さりませんが、
それはエネルギーが載っていないから。
叶えたいのは相手に想いが伝わることであれば
なおさらに、相手へ発する音声や文字に
イキイキとしたエネルギーを
載せなければなりませんね!
未来から今へと流れてくる時間、
今、自分自身が居る空間、
言語化する前のエネルギーが
一体化して初めて、モノゴトが実体化する
つまり叶う、わけです。